db

その男は僕が中学2年の頃、宇宙から僕の目の前に落ちてきた。

 

当時の彼と今の僕の年齢が一緒くらい。

やっぱり憧れは憧れ。僕は彼の様な妖艶なおじさまにはなれなかった。

 

訃報を聞いたのが1年と少し前。

出勤前、キッチンから観てた朝のニュース番組で、彼という存在がこの世界から消えてしまった事を知ってボロボロと涙が溢れてきたのを覚えている。

とんがってた14歳の頃から物分かりのいい大人になった今の今まで、僕の中ではあいも変わらず出会った頃そのままの姿で、彼は宇宙へ還って行った。

 

 

グラミーで最優秀ロック楽曲賞、最優秀ロック・パフォーマンス賞、最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞、最優秀アルバム技術賞を受賞した。

 

おめでとうボウイ。

でも本当にこれが最期のお別れみたいで寂しくもある。

さよならボウイ。